高齢者を助けるのは高齢者でもよいのでは?
僕はスポーツジムに通っている。
私の通っているスポーツジムに通っていると思うことが一つある。
それは、若い人よりも高齢者が多いということだ。
恐らく、時間とお金に余裕があるからジムで運動して、交友関係を作るなりして優雅な老後生活を営んでいるのではないだろうか。意味もなく病院に行って世間話をしてる人よりかは幾分か健康的かつ生産的な生活だと思う。
ただ、ジムに行くお金があって、ジムなどで交友関係を作る余裕がある人はまだ働けるんじゃないかと思う。
そして、金銭面に余裕がある人は金銭的に厳しい生活をしている同年代の高齢者を助けることができるんじゃないか。
日本では、若者が高齢者を助ける構造は限界に近づいているのに、未だこの構造を維持しようと頑張るのは馬鹿げていると思う。
だからこそ、お金や時間に余裕がある高齢者が生活に困窮している高齢者を助けてあげるのが一番いいんじゃなかろうか。
働ける高齢者は働くことで、社会との繋がりができるだろうし、定年なんていう曖昧な制度は無視してしまえばいいんだ。
人間が人間らしく生きるにはお金がかかる。そのことを若い時期から、理解していた人は恐らく生活に幾ばくかのゆとりがある老後生活を営んでいるはずだ。
余裕があるからこそ、人間らしく生きるお金が無くて困窮している高齢者をほんの少しだけ助けてあげる気持ちをもってあげれば、今より明るい社会になるんじゃないだろうか。