「自信」という幻想
「自信」っていったい何なんだろうか。
例えば、明日いきなり目が見えなくなったとしたら。
例えば、明日いきなり顔に事故を受けて、顔面が変形してしまったら。
明日の自分は笑って生きていけるだろうか。
多分、無理だ。とても落ち込んでしまうと思う。生きてく「自信」を失ってしまう。
この妄想から考えるに、「自信」っていうのはとても曖昧なものだと思う。
まるで泡のように、一度強風が吹けば風に乗ってどこか遠くに行ってしまう。「自信」とはそんなものなんじゃないだろうか。
だから、「自信」を求めるのは間違っていると思う。大事なのは「覚悟」なのではないだろうか。
例え、明日いきなり目が見えなくなったとしても、
例え、明日いきなり顔に事故を受けて、顔面が変形してしまったとしても、
少し落ち込んでしまっても、必ず前を向いて生きるという「覚悟」が大事なんじゃないだろうか。
僕自身、大層な「覚悟」を持って生きているわけではない。ただ、これからの人生で「覚悟」を鍛えて生きていきたいと思う。
「自信」という幻想を追い求めるのはもう止めるぞ。