「普通」って難しい
「普通」とは努力をしないとなれない。
料理と同じで、初めて作る料理は見た目が悪かったり、味もいまいちだ。
なので、料理を繰り返し作っていくうちに段々と「普通」に美味しい料理が作れるようになる。
この事から、「普通」とは「自然体、ありのままの状態」を指すわけではなく、「他社からある程度肯定されること」という意味が「普通」に適していると思う。
このように「普通」の基準は「自分」ではなく「他人」が決めるからこそ、いつだって「普通」に物事をこなすという事は難しいのだ。
これはスポーツでも仕事でも人間関係でも一緒だと思う。
もし、何事でも最低限「普通」に楽しみたいと思うなら、「普通」に到達するまでの努力を怠ってはいけない。
中々生きるのって大変ですなー。