洋服って何のために着るのか

洋服の廃棄に関して、最近話題になっている。

 

正直、寒さを凌ぐために服を着るだけなら、服を頻繁に買う必要はない。

ただ、人は寒さを凌ぐ以外の目的のために服を買う。

 

洋服の廃棄量が増えている原因としては、世の中が豊かになる傾向であり、洋服を通じて「自分らしさ」を表現しようとしている人達が世界中で増加しているからだと思う。

 

だから、洋服の廃棄量を減らすには、洋服以外でも「自分らしさ」を表現できる何かを個々人が見つけたり、洋服屋さんが提供する必要があると思う。

いつの将来か、洋服屋さんが洋服を売らずに「自分らしさ」をプロデュースする洋服を販売しない洋服屋さんが出現するかもしれない。

 

(ビジネスTODAY)アパレル 廃棄慣習に風圧 バーバリーは「ゼロ」宣言 :日本経済新聞