マッチングアプリではドタキャンを経験=婚活初心者卒業の証

マッチングアプリのペアーズとWIthを利用している。

今日はマッチングアプリのドタキャンについて話したい(今日自分がドタキャンを経験したので)

ドタキャンを経験して感じたことは率直にいうと「悲しみ」だ。

昨日にはメッセージで「明日はよろしくお願いします!」と送信して「こちらこそよろしくお願いします!」と返ってきた。
なので、私は当たり前のように今日のお昼に東京駅で待ち合わせできると思っていた。
そして、待ち合わせ場所に到着したので、マッチングアプリを開いて連絡しようとしたら、相手からブロックされていた。



何かの間違いかと思った。
だから、私は一回アプリを落としたり、スマートフォンを再起動したりして、もう一度マッチングアプリを開いて確認してみた。何度見ても相手からブロックされていた。

ここで、私は更なる悪あがきをしようと、一応駅周辺を歩いて今日会う予定だった人がいないか探してみた。やはりいなかった。


私は悲しい気持ちになった。ただ、どうしようもないので笑うしかなかった。そして、こう思った。「予約したお店はどうしよう。。」

とりあえず、お店には悪いので、一人しか来れないことを店員さんに告げて、ご飯を食べた(お洒落で美味しかった)。


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前菜
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パスタ


そして、お洒落なレストランでランチを食べた私は少し東京駅付近を散歩して、家に帰ることにした。


この経験から俺は三つのことを学んだ。

それはこれだ。

①私の魅力は乏しいかもしれないが、落ち度はない
②失意泰然
③牛のように進め

まず①に関しては、自分の魅力が乏しかったので、ドタキャンされたのかもしれないということだ。
何故なら私が佐藤健だったら確実にドタキャンされることはなかったはずだから。

だけど、人間として間違ったことは何一つしてはいない。
それは、私は遅刻もせずに待ち合わせ場所に到着したし、その後一人にはなってしまったが、予約していたレストランで昼食を食べた。
相手は私との約束を守ったが、私はちゃんと自分との約束を守ったからだ。
だから、私は自分は約束をドタキャンされてしまったが、胸を張っていいのだ(むしろそう言い聞かせている)。
なので、もし約束をドタキャンされてしまった人がいても自分を責める必要はないのだ。むしろ、相手がドタキャンするような人間なのだと、分かることができてよかったと言っても過言ではない。

②に関しては①と似ているのだが、私の好きな言葉に「得意淡然、失意泰然」という言葉がある。
これは。特異な事でも鼻を伸ばして自惚れたりしないということ。また、失意にいるときでも堂々としていることが大事だということである。
なので、悲しい気持ちになったとしても、堂々としていようということだ。

③に関しては夏目漱石芥川龍之介に「牛のように進め」とアドバイスした話がある(詳しくは「夏目漱石 牛」で検索して欲しい)。
この話から、恋人を探す期間や婚活に励む期間はゆっくり一歩ずつ進めていくことだけが、唯一の最短経路だということだ。人生に近道が無いのと一緒で婚活にも近道はないのだ。
だから、ドタキャンをされるととても悲しい気持ちになるが、それだけに捕らわれずに少しずつ進んでいくことが大事だということだ。

今回のドタキャンでは、私は交通費往復4000円位が無駄になった。「4000円あれば色んな物が食べられるのになあ」と思ってしまう。
だけど、めげてはいけないのだ。むしろドタキャンを経験したからこそ、自分は絶対にドタキャンはしないぞという気持ちになった。

だからで私以外でドタキャンを経験した人にはこう思って欲しいし、俺もこう思う。

ドタキャンを経験したときこそ、婚活初心者卒業の証だと。

とても不名誉な証だと自分でも思う。俺もこんな証は正直いらない。
だけど、牛のように進んでいくしかない。自分を励ましてくれるのは自分だけなのだから。
そして、他人は自分の鏡だと多くの人は言う。だから、常に自分が自分に対して胸を張れるように日々を生きていこう。
そして、俺も婚活にめげずに、牛のようにこれからも取り組んでいきたい。

以下に俺が自分を励ますときによく見るブログを掲載する。イエヨシさんのブログはとても面白い。
oreno-yuigon.hatenablog.com