美味しいおかずの美味しいところだけを食べましょう。
王様の速読術という本を読んだ。
この本は「本は一冊30分で読む」と、決めることが大事だと書いてある。
これは、遠足のおやつを買うときと似ている。
遠足のおやつが500円までと決まっているときはあれもこれもとお菓子を買うことはできない。
だから、お菓子を買う前に「俺が本当に買いたいお菓子は何なのか?」と考えることになる。
その結果、自分の欲しいものについて真剣に考えて、500円で最大限満足するお菓子を買うことができる。
読書も同じなのだ。
時間を区切らなければ、「あの情報も役に立つかも」という思考が無限に沸いてきて、どの情報も大事にみえてしまう。
しかし、人生は有限であるので、人生をかけても全てを知ることはできない。全知全能の存在になることは無理なのだ(遠足のおやつ代が500円で区切られていて、全てのお菓子を買えないのと同じ状況だ。)
だからこそ、全ての情報を知るのは無理だというのなら、自分が本当に欲しい情報だけを得ようでは無いかという心がけが大事なのである。
そのために、「本は一冊30分で読む」という手法が有効なのだ。
一度きりの人生で、世界の全てを知ることは不可能だ。
だから、知りたいところだけを知る生き方をしようではないかということだ。
美味しいおかずの、美味しいところだけを食べる楽しい人生を歩もうではないかということだ。
そういうことをこの本では言っている。
俺も楽しい人生を歩みたいぞ。
結婚したいけど、結婚したくない25歳
俺はなるべく早く結婚したいなと思っている。それは、子供が三人位欲しいというのもあるし、女遊びとかをしたいとあまり思わないからだ。だから、このブログの運営者であるアフロさんの意見にはとても賛成だ。https://afro-three.com/?p=1646
だけども、彼女ができると結婚しようと思う気持ちが0になる。
うーん、非常に困ったものだ。
この原因というのも、恐らく以下の二つが原因だと思う。
①自分にはもっと良い人が現れるだろうという期待。
②そもそも、人を情熱的に好きになることがない。
①については、やっぱり自分は身分が分相応だとしても芸能人と付き合って結婚してえっていう内なる欲望があるからだと思う。面食いなんだろうな僕は。自分はブスだが。
②に関しての方が深刻だ。俺は人を情熱的に好きになったことがない。だから、こんな普通に良い人だな位の気持ちで結婚なんかに踏み切っていいのだろうかという悩みがずっとある。
というか、人を好きになるってなんなんだ。性欲が湧くかどうかしか女性に感じることがなくなってしまったのだ。いつからか。
ただ、結婚に関しては女の人の方が真剣に考えてるから、俺が結婚できると思う事事態がおこがましいのかもしれないな。
をはり。
よく分からない気持ちで告白して、上手くいったのかどうかも分からず落ち込んで夜更かしした日にて。
新入社員が議事録を書く前に読むべきだと思った本
もうすぐ新入社員としての一年が終わろうとしている俺だが、今年一年を振り返ると日本語で事実を述べる難しさを痛感した一年だった。
まず、俺は入社したときから、「早く自分の専門性に繋がる仕事を沢山しなくては!」と焦っていた。だが、配属後に実際に取り組んできた業務は議事録の作成や会議室の予約、資料の簡単な修正などの雑務がほとんどだった。この雑務を経験して、ほぼ毎日定時で退社する日々が長く続いた。そんな日々を過ごして、「こんなんで将来専門性を身につけて俺はバリバリ働けるようになるんだろうか。」と不満たらたらで過ごしていた。
だが、俺はあるとき気づいたのだ。「議事録ちゃんと書けていなくね?」と。なぜなら議事録を書けば、上司に文章を訂正され、日報や週報を書けば誤字脱字を指摘されることが何回もあったからだ。この経験から、俺は仕事に取り組むに当たり、業務の専門性を身につける以前に文章を論理的かつ分かりやすく書く能力が欠けていると気づき、とても俺は反省した。「議事録も満足に書けないのに、何が専門性や!!」と。
だから、俺は未だ見ぬ今後社会人生活をスタートするであろう人たちに伝えたいのだ。「議事録を書くのは難しいぞ。」ということを。そして、この機会に議事録や日報などを書くことに躓いたときに読んで欲しい本を2冊紹介したい。
続きを読む読書感想文① 影響力の武器、イノベーションのジレンマ
影響力の武器とイノベーションのジレンマについて、感想を書いていきたい。
まず、影響力の武器に関して書いていく。
この本は人間が他人から受ける影響がどのように自分の行動に対して、影響を与えるかが書いてある。
例えば、見た目が良い人の話は信じやすかったり、仲がいい人の話にも納得してしまうということである。
この本ではそういう心理的なテクニックや対処方に関して、多く記述してあった。
おすすめの本を紹介する人達を紹介する
俺は読書が好きだ。
そんな俺はよく同じく本を沢山読んでいる人のおススメの本を購入したり、読んだりすることが多い。
なので、今日は個人的に良書を紹介している人達を紹介する。